いつか帰るところ
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【デッキ】ニューラクドスビート
恥
土地25
沼8
山4
血の墓所4
悪意の神殿4
ラクドスのギルド門2
変わり谷3
生物22
とげの道化4
群れネズミ3
生命散らしのゾンビ3
責め苦の伝令3
ヘルホールのフレイル使い1
ラクドスの血魔女、イクサヴァ3
冒涜の悪魔2
嵐の息吹のドラゴン3
スペル13
思考囲い3
向こう見ずな技術2
ミジウムの迫撃砲3
胆汁病2
英雄の破滅3
サイドボード15
思考囲い1
闇の裏切り2
強迫1
頭蓋割り3
ミジウムの迫撃砲1
破滅の刃2
生命散らしのゾンビ1
エレボスの鞭1
冒涜の悪魔1
ラクドスの復活2
ミッドレンジ寄りのラクドスビート。
速さに特化した代償に線の細いクリーチャーばかりになるタイプのラクドスビートないし黒ウィニーには不安を覚えていたので、責め苦や悪意に満ちた蘇りし者を授与していくタイプのラクドスビートをベースに独自に調整した。
■変更点一覧
・後半引いても嬉しくない1マナクリーチャーを思考囲いに
・授与した後に剥がれても結局殴りに行けない悪意に満ちた蘇りし者の代わりにアンブロっぽく振る舞える向こう見ずな技術を
・快楽殺人の暗殺者を取りたくなかったので2マナで質の高い生物、群れネズミを採用
・BB込み3マナは出なくないと判断して対応力を取って英雄の破滅を3枚に
・向こう見ずからワンチャン7点飛ばせる可能性を信じてヘルホールのフレイル使いを1枚入れてみる
・少しでもアドを取れるように究極の価格よりも胆汁病を優先
・エレボス様を置いてるよりも前のめりな頭蓋割りを多めにサイドに
結論から言うとクソ弱かった。自戒を込めて後で読み返せる様に細かく書いておくと
・後半引いても嬉しくない1マナクリーチャーを思考囲いに
→もともと授与タイプのラクドスビートは腐りがちな1マナクリーチャーに授与していって戦線を突破するタイプ。
1マナクリーチャーを取らない→速度で殺せない→中マナ域で戦う→赤黒の生物の質だとセレズニアにもグルールにも不利→なんとか渡り合えても必ず消耗戦になる→ビート同士のトップ勝負で囲い引くのは結局弱い。
・授与した後に剥がれても結局殴りに行けない悪意に満ちた蘇りし者の代わりにアンブロっぽく振る舞える向こう見ずな技術を
→別に全然アンブロじゃない。後半で膠着状態のときって相手に3体以上生物が出てるから結局2体以上にブロックされてハンドとマナを失いながら相打ちになるだけで、ダメージが通らないって意味では横からとげの道化出してるのよりも弱い事が多い。
後半だと除去にも複数ブロックにも弱いので速めに貼る以外に強みがないカード。所詮コモンだしな!!一体何を期待してたんだ!!
・快楽殺人の暗殺者を取りたくなかったので2マナで質の高い生物、群れネズミを採用
→思ってたほど悪くはなかったけど人脈やチャンドラなどのハンドリソースを得るエンジンがないこのデッキだとネズミ並べにかかる時点で普通の黒単の下位互換にしかならない
・BB込み3マナは出なくないと判断して対応力を取って英雄の破滅を3枚に
・向こう見ずからワンチャン7点飛ばせる可能性を信じてヘルホールのフレイル使いを1枚入れてみる
→3マナのカードが多すぎる!!馬鹿か!!メッチャ動きづらいんじゃぼけ
・少しでもアドを取れるように究極の価格よりも胆汁病を優先
→これは当たった相手次第だけどあんま変わらんかった。環境次第で変えてくカードかな
・エレボス様を置いてるよりも前のめりな頭蓋割りを多めにサイドに
→そんな悪くはなかったと思うけど、頭蓋割り構えるまでにクリーチャーで殴りにいく盤上ができてないと意味ないのでもっともっと軽めに構成するべきだった。ウィニータイプならそのまま入りそう
3マナ域が多すぎるのは本当にザコデッキだった…2マナのカードを重要視する構築論のブログ※があったけどそれが完全に身にしみた。
3マナがメイン域だと1・2ターン目がノーアクション、3・4・5ターン目で1枚ずつしか使えない。同速程度の相手に順当に1:1交換していってもこのデッキだと5マナのカードが限度なので6マナ(ペスとか)7マナ(先に相手のストームブレスが怪物化するとか)のカードパワーに勝てず、2ターン目に出したとげの道化がずっと殴れていても1体だけでは7ターン目までかかり、ブン回しのパターンを構築の時点で完全に殺してしまっている。
そもそも「速さ」と「個々の除去性能」が売りのラクドスビートで3マナ4マナ生物で戦おうとすると他のカラーの生物主体のデッキに全然勝てるはずもなくってやつですわな〜。
実際にまた手入れてやるとしたら1・2マナにちゃんと生物取って授与タイプにするとは思う。冒涜サイドに切ってなるべくマナ域下めに揃える感じで。その時は苛まれし英雄を選びつつ苦痛の予見者と快楽殺人の暗殺者を散らして胆汁病・拘留の宝球対策とか言いながら並べよう。
唯一マナベースはミッドレンジっぽく動けるいい具合のチューンになってたと思う。実際に軽く早くするならギルド門から入れ替えて土地24のタイプになるかな。谷はノリで。
教訓:2マナは大事 3マナはクソ
※5ばさんMTGブログの戦術コラム、「2マナと5マナに重点を置くデッキ構築、2-5理論」
PR
COMMENT